塗装の種類
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シリコン塗装
高い耐熱性を持ち、汚れが付き難いというのが特徴的なシリコン樹脂です。
約600℃に耐える高耐熱性塗料と言われています。
安全性や耐久性などを兼ね備えた塗料として、現在シリコン塗装は外壁塗装の主流となっています。 品質に対して価格も手頃で、屋根・外壁塗装を行う上での経済的な塗料として認知もされています。
ウレタン塗装
ウレタン樹脂は、正しくはポリウレタン樹脂のことを指します。硬度や耐溶剤性、黄変、耐光性に優れていると言われています。
また、フローリングの仕上げ塗りなどにも使用されたりと、塗装後のツヤ感が美しいのも特徴的です。 鋼材、亜鉛鍍金面、アルミ、モルタル・コンクリートにも塗装可能で、木部との相性が非常に良いです。
遮熱塗装
遮熱とは、太陽からの熱を跳ね返すということです。
近年では、地球温暖化により真夏に屋根や外壁などが熱を受けてしまい家の中まで気温が急激に上がってしまいます。
特に、真夏の屋根で表面温度が80℃とも言われており、遮熱性のある塗料を使う遮熱塗装を施せば、太陽の熱を反射させ、室内への熱の伝わりを軽減させてくれる効果があります。
断熱塗装
遮熱とは違い、断熱で「熱移動を遮断」することが最大違いです。
遮熱だけでは太陽の熱を跳ね返しますが、内部の熱を逃がしてしまします。
断熱は家の内部の熱を逃がさない為冬場でも、熱を逃がさず、暖房効率が良いのが特徴です。